



2008年のパリ モーターショーでワールドプレミアされたフェラーリ カリフォルニアは、フェラーリ初のRHT(リトラクタブル ハードトップ)を備えた2+2のクーペカブリオレとして登場した。2005年には575Mマラネロをベースに回転式電動開閉トップを備えた「スーパーアメリカ」というモデルが登場したが、オープン時でもタルガトップだった。だが、このカリフォルニアは完全なフルオープンスタイルとなる。
カリフォルニアとは、1950年代の「フェラーリ250GTスパイダー カリフォルニア」に由来するネーミングだ。デザインは、ピニンファリーナによるもので、ケンオクヤマこと奥山清行も担当していた。
V8エンジンを搭載したフェラーリとしては、初のFRの駆動方式を採用。エンジンは4.3LのV8 直噴(これもフェラーリ初)DOHCで、最高出力は460ps、最大トルクは495Nmというパワースペックを発生した。2012年のマイナーチェンジで「カリフォルニア30」となり、パワーは30psアップ(30の名は、これに由来する)の490ps/505Nmとなり、ボディも30kg軽量化されている。

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